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「中学よりも偏差値が下がった…」の正体

「中学よりも偏差値が下がった…」の正体

コラム2026.07.20

「中学の時は偏差値60だったのに、50に下がってる」
「ちゃんと勉強しているのに、なんで成績が落ちたの?」
実はこれ、高校1年生・2年生がしばしば通るトラップなんです。
あなたの学力が急激に落ちたわけではありません。
「高校受験の偏差値」と「大学受験の偏差値」は、
そもそも比べること自体が間違っている『別物』だからなんです。

なぜ大学受験になると偏差値が下がって見えるのか、その理由を解説します。
この記事を読むことで、偏差値の意味合いを理解いただき、
今の自分自身の立ち位置を正しく把握するきっかけになれば幸いです!

理由①:テストを受ける「母集団」が減る

偏差値が下がる最大の理由は、テストを受ける人たちの層(母集団)が変わるからです。
高校受験の場合:中学生の「ほぼ100%」が受験します。
勉強がとても得意な子も、全く勉強しない子も、全員が同じテスト(模試)を受けます。
そのため、平均点が下がりやすく、
勉強して平均点を超えれば、偏差値60といった数字が出やすくなります。

大学受験の場合:

高校を卒業して「就職する人」や「専門学校に進学する人」が、
テストを受ける集団から抜けます。
つまり、全国の「勉強が得意な上位層(進学校の生徒など)」が残って、
その中で順位を競うことになるのです。
全員参加の「市民マラソン」で上位に入るのと、
プロだけが集まる「オリンピック選考会」で上位に入るのとでは、難易度が全く違います。

大学受験は、後者です。

理由②:「全国大会」になる

高校受験は、基本的に「自分が住んでいる都道府県内」での戦いです。
しかし、大学受験は「全国大会」です。
北海道から沖縄まで、全国の優秀な高校生や、
さらに1年間死に物狂いで勉強してきた「浪人生」とも同じ土俵で戦うことになります。
猛者たちが集まる中で「平均(偏差値50)」をとることは、想像以上にハードルが高いです。

「マイナス10の法則」

では、大学受験において、自分の本当の立ち位置はどのように測ればよいのでしょうか。
教育業界でよく言われている一つの目安が「マイナス5〜10の法則」です。

大学受験の目安:
高校受験の時の偏差値 - 5〜10 = 大学受験でのあなたのスタート偏差値
例えば、高校受験の時に「偏差値60」だった高校に入学した生徒が、
高校で真ん中くらいの成績をとっていた場合、
大学受験の模試での偏差値は「50〜55」くらいに落ち着くのが一般的です。
「とりあえずMARCH(偏差値60前後)に行きたいな」と考えている方も多いですが、
大学受験での偏差値60は、同世代の上位約15%に食い込まなければ出ない厳しい数字です。
「中学と同じ感覚で勉強していれば、同じレベルの大学に行けるだろう」と油断は禁物です!

「リアルな現在地」を知る

大学受験は、正しい自分の立ち位置(現在地)を知り、
志望校とのギャップをなるべく早く埋め始めた人から勝っていきます。
「なんとなく偏差値の違いはわかったけど、自分の今の本当の偏差値レベルを知りたい」
「志望校に行くためには、結局何を始めればいいか分からない」
「大学が多くて、志望校の決め方がわからない」
「なんとなく行きたい大学はあるけど、併願校の決め方がわからない」
「行きたい大学はあるけど、合格へのロードマップが欲しい」


もしこの中のどれか一つでも当てはまるものがある方は
一度、プロの無料受験相談を受けにくると良いかもしれません。
悩みがあるのは当然です、不安があるのも当然なので大丈夫です。
漠然としていて大丈夫です。

英才個別学院では、現在の成績や模試の結果をもとに、
大学受験に向けたあなただけの「ロードマップ」を無料でお伝えします。
入塾に関わらず、誰でも参加できますので夏休みの内60分を私たちに委ねてみませんか?

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